いちき串木野市の賃貸物件一覧｜川内市の賃貸物件｜田上不動産

最終更新：2023年06月01日

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いちき串木野市賃貸物件一覧

鹿児島県いちき串木野市近辺の画像

鹿児島県いちき串木野市エリア情報: 鹿児島県いちき串木野市は、当社「田上不動産　本店」のある薩摩川内市の北に位置する市です。
いちき串木野市は2005年に串木野市と、隣接する市来町が合併していちき串木野市となりました。
いちき串木野市の人口は約26000人、世帯数は約13000世帯、土地面積は約112㎢です。
隣接する自治体は薩摩川内市、日置市の計2つの自治体です。
いちき串木野市の中心となる駅は串木野駅で、九州旅客鉄道と鹿児島本線が通っています。
いちき串木野市には鹿児島県立市来農芸高等学校、神村学園高等部などの学校があり、専門分野に特化して学びたいお子さんにおすすめしたい土地となっています。

いちき串木野市には西に白砂青松が続く吹上浜の海岸線、東には徐福電設の霊峰冠嶽があります。
そんないちき串木野市は吹上浜の北端に位置しており、まぐろの町として有名です。
10トンもの大帆船で大海に繰り出し、まぐろの延縄漁を昔から行ってきました。
串木野市漁協所属の遠洋まぐろ漁船は、太平洋、インド洋、大西洋など世界各海域で操業しています。
まぐろ本町という港町が存在しており、2000年頃には市のPRとして地元飲食業組合、飲食店店主や食品関連会社が集まり、まぐろラーメンを開発するなどしています。
いちき串木野市は古くは縄文時代から人々が漁労や狩猟をして生活を営んでいた土地です。
また、県指定文化財の市来貝塚により、広い範囲にわたって人と物と情報の交流があったことがわかっています。
いちき串木野市はその特性を活かして、宿場町と商業の地として栄える一方で金鉱業と遠洋まぐろ漁業のまちとして栄えてきました。

そんないちき串木野市の基幹産業はやはりまぐろです。
毎年4月には2日間にわたって串木野まぐろフェスティバルが開催されるなど、大々的にまぐろの消費拡大とPRが行われています。
特産の冷凍まぐろの販売、地元物産展が行われるほか、まぐろ握り寿司、まぐろラーメンやまぐろ丼が味わえる食のコーナーが設置されます。
なんとまぐろがまるごと1本当たる抽選会も行われるなど、とても盛大なPRを行っています。
まぐろフェスティバルが開催される串木野漁港外港まぐろ本町は、毎年県内外からのお客様で大賑わいとなります。
実物大のまぐろの頭部のモニュメントが設置されているなど、インスタ映えもばっちりです。
まぐろ料理にぴったりの焼酎のブースもあるので、まぐろを心行くまで味わい尽くせるとても魅力的なお祭りとなっています。